更新日:1999.3.13

取り合えず北海道の東側を集めてみました。
写真が増えたら独立させますね。


花火2 阿寒湖の花火

花火 阿寒湖の氷上花火(VTRより編集)

これは阿寒湖の氷上で行われた花火大会の時のものです。さすがに北海道の阿寒湖だけあって、冬の湖面に張った氷の厚さは半端ではありません。氷の上を大型の車が走り、直接薪を置いてたき火。かなり大きなたき火をしても氷が溶けていかないんです。正確に言うと表面は解けるのですが次から次へと凍っていくためびくともしないそうです。一般に花火は夏の風物なんでしょうが、こちらでは冬の風物になっていました。日本では一年中花火が見れるんですね。ちなみに、この時の気温は零下20度以下でした。ウ〜、さむ。

丹頂鶴 丹頂鶴(VTRより編集)

丹頂鶴_1 丹頂鶴

いや〜、いっぱいいるもんですね。山というより海の方が良かったかなっと思いながらこちらに掲載しました。川や湖の氷の上に沢山いました。羽を大きく広げて走り回るダンスなんかあっちこっちでやっていました。しばらく見ていましたが、なかなか飽きないもんですね。VTRを載せようと思ったんですが、ファイルサイズが...断念しました。技術を付けたらもう一度チャレンジします。

霧の摩周湖 霧の摩周湖(VTRより編集)

摩周湖. 摩周湖_2 摩周湖

摩周湖周辺_1 摩周湖周辺_2 摩周湖周辺

霧の摩周湖と言うだけあって年中霧に包まれている湖です。でも、この日めずらしくくっきり見えていました。霧の摩周湖の撮影時点では大雪でした。この画像では見えにくいと思いますが、結構この日吹雪いていて、その上湖の半分は凍っているんです。雪と氷と山と湖、そして真ん中に浮かぶ小さな島。なんと贅沢な眺めなんだろうと思いました。それにしても湖の周りの雪はメートルものでした。また、摩周湖および摩周湖周辺の撮影時は日本晴れ。これでもか!と言うぐらいの快晴でした。摩周湖とその周辺(釧路湿原含む)って、「スゲー!こんなに素晴らしいもんだったんだ」と感心させられました。

虹の滝 虹の滝2 虹の滝(VTRより編集)

実は、左は海なんですが、写真を見る限り海よりこっちかなと思い山に入れました。他愛も無いものなんで、凍ってしまった滝(水の流は少し残っています)を七色のスポットライトでライティングしただけのものです。車だと一瞬に通りすぎるため、気を付けていないと見落としてしまいます。いったい、これだけのものを何人の人が見にくるのだろうと不思議には思ったが、なんともいえない得した気分になる情景でした。

道 道2 雪と氷の路(VTRより編集)

本州でも見れる一般的な光景ですが、雪の質がかなり違いますね。ここまで、温度が低いと小麦粉ですね。(高山でも近いものがある)これが、低地で味わえるのは北海道ならはでは...それにしても夜の凍結路(写真右)を普通の道のように走る運転手には、すごいものを感じる反面、恐いものがありました。ちょっとした、ジェットコースターよりも恐いかも。

ダイヤモンドダスト ダイヤモンドダストIN川湯 ダイヤモンドダストIN川湯

左の写真はとてもわかり辛いと思うんですが、一応ダイヤモンドダストです。ストロボで少しは反射しているのですが解像度の関係で見えなくなってしまいました。すみません。でも、チュビッと写っているから許してね。このダイヤモンドダストは半分人工的なものです。まだ、自然のダイヤモンドダストが出来るには気温が少し高いようでドライアイスを使って温度を下げていました。その冷えた空気をサーチライトで照らすと全天がキラキラと輝く神秘的な情景が味わえました。しかし、もともとここはとても気温が低くてこの撮影時点でも零下17度くらいで、翌日の朝方には約零下25度まで下がりました。ほぼこのころ露天風呂に浸かりに行っていました。とにかく湯に浸かるまで体中が痛い。湯から出している髪の毛がたちどころに凍り付いてパリパリ。この日の朝には天然のダイヤモンドダストが見ることが出来たんですが写真撮影は不可能でした。

氷爆祭り 氷爆祭り_3

氷爆祭り_2 夜の氷爆祭り

氷爆祭りの花火_1 氷爆祭りの花火

氷爆祭り_5 氷爆祭り_4 昼の氷爆祭り

昼と夜の顔は全然違いますがどちらもステキな氷のイベントでした。昼間の気温は零下17度程度。さらに風がきつくて体感温度はさらに低下。痛いのなんの。とにかく一個所にじっとしていられませんでした。その日の夜、さらに気温は低下したのに風が少なくなり結構ゆっくりと見ることが出来ました。この氷爆は氷で色々な建造物を作っており、道、階段全てが氷。東京とかだったら凍結するだけでもすべって恐いのに、ここまで気温が低いとただのガラスですね。氷の表面は意外にもサラサラとしていて、さらに粉のような雪が滑り止めにもなって。また夜でないと味わえなのがこのライトアップ。赤や緑のライトは氷の中に穴を空けて入れてあるんですよ。このライトの光が、氷を通して表面を輝かせているんです。

御薗ホテルの露天風呂  御薗ホテルの露天風呂

冬には零下20度以下になることが多い川湯温泉での露天風呂です。景色は楽しめないんですが極寒での温泉はたまんないですね。泉質は、草津温泉と同じ硫化イオウ泉です。身体中しみますがいかにも身体にきくという感じです。

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